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幻の超人気居酒屋 「青庵(せいあん)」

小倉は鍛治町にある居酒屋さんです。今日はここに行きました。

あまりに雰囲気が良かったので、写真はなんとなく撮れませんでした(涙)
今回は文章のみでお楽しみくださいまし・・・


鍛治町コルトレーンの目の前にあります。
目の前ってゆーか、道を挟んで向かいですね。

ちなみに本日のめにゅう。
・ホタルイカの沖漬け
・湯葉の刺身
・ちょこっと刺身盛り
・下仁田ネギの炭火焼き
・梅茶漬け
・八海山生酒(1合)
・生ビール1杯


ではホタルイカの沖漬けから・・・
「沖漬け」というのは、とれたての生きたイカを醤油の中にぶっこんで、
そのまま3日くらいほったらかしといたものです。←けっこう残酷☆
けっこうしょっぱそうですが、これがなかなかおいしい。
しょっぱいどころか、イカの甘みが引き立って、内臓もとろっと濃厚♪

湯葉の刺身・・・
湯葉ってゆーか、豆腐があまりスキではない私。
ですがこの湯葉ってヤツは別ですね。おいしい。
クリームみたいに濃厚で、その上くどくない。後味すっきり。もう最高。
これに日本酒がもうたまらんぞってくらいのベストマッチ☆

ちょこっと刺身盛り・・・
お世辞抜きのちょこっとだけの刺身盛り。1切れずつしかない。
しめさば、中トロ、ヒラメ、鯛、アナゴ、フグ、イカのウニ乗せ。
これらが1切れずつ。少ない。少なすぎる。切れない。分けられない・・・
逆にこれだけ少ないと、慎重に慎重に味わおうとするから(←貧乏)、
かえって味がよくわかります。
分けっこできないので、一人1品の注文をお勧めします。

下仁田ネギの炭火焼き・・・
下仁田ネギってのは、関東の群馬かそこらへんでたぶんとれている
極太の甘みの強い白ネギだと思います。
初め出てきた時は、タケノコが出てきたかと思いました。だって太いんだもの。
周りの焦げた皮を剥いで、中の柔らかいとこだけを食べます。
とろ~っとして、すっごく甘くて、へえネギってこんなに甘いの?ってかんじ。

梅茶漬け・・・
茶漬けは何種類かありましたが、本日は梅をセレクト。
一番シンプルな物がその店の全てを表します。きっと。たぶん。おそらく・・・わからんけど。
梅はただ酸っぱいだけじゃなく、梅本来の味を存分に発揮。
出汁もそれを邪魔しない控え目な薄味で、
満腹のお腹にはちょうどいいボリュームです。

八海山(生酒)・・・
お店の人に勧められて、飲んでみました。
蔵元から直で来たばかりの出来立てホヤホヤ。
おまけで普通の八海山も1杯くれましたが、生酒の方があっさりして甘みが強い。
飲み比べてみるとよくわかります。
以前飲んだ天狗舞いともまた違った味で、非常に味わい深い酒です。


以上、青庵レポートでした。
ティオペぺに匹敵する名店を発見(゚∀゚)
でもやっぱちょっと高いなあ・・・ちょくちょくは来れないです。
帰りの精算を見て2人でビックリ!!
そんな気持ちは微塵も見せず、悠々店を後にしました。

一番高かったのは・・・やっぱ八海山だなー。たぶんべらぼうだ。
他は他店よりもちょこっと高めくらい。
うまくチョイスすれば普通値段で十分食べられます。

かなりの人気店なので、来店時には予約をしていくのがベターだと思われ。
この日は偶然にも席が空いていたのですぐ座れましたが・・・

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2005-01-12 23:58 | おいしいもの

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