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カテゴリ:闘え!親知らず!( 9 )

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クリスマスプレゼントに親不知を。

せっかくのクリスマスだとゆーのに・・・・


2本目の親不知を抜きました。
結構壮絶な戦いでした。ずきずき。

スポン☆とはいかなかったけど。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-12-25 22:43 | 闘え!親知らず!

歯石取り。

実は歯石を取るのは初めてだ。


先日左上の親不知を抜いてまだ間もないので、
今日は歯石を取ることになっていた。初めての歯石取り。

親不知と共通して誰に聞いても「痛かった」という感想が伴う
恐怖の歯石取り。なんで歯石なんて出来るんだ。人間て実は不便かも。

ガリガリっとね。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-12-04 20:31 | 闘え!親知らず!

抜歯。

ついにラスボス最終決戦!!


左の奥歯にデンと居座る親不知。
ここまで来るのに早一月。長いようで長かった。

さよなら親不知。二度と生えないように屋根の上に捨ててやるんだ。



親不知が3本になった女が送る
格闘最終編・・・にはならなかった模様をお伝えします。


※以後、抜けた歯の写真が載っています。
グロテスク系が苦手な人はご遠慮ください。

格闘記録。其の壱。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-11-28 13:44 | 闘え!親知らず!

瞬殺。

さて月曜日になって、今日も歯医者。



前日は、以前に比べて大分胃の痛みも少なかった。

泣こうがわめこうが悩もうが歯医者の日ってのはやってくるわけで
そんならどうせなら楽しく過ごそうと。3回目にして悟る。


今朝は、今日の夜はsophyは飲み会なので
車で送って行った。
帰って来てから予約の10時半まですることがナイ。天気も曇りだし。

起きてれば否が応でも歯医者のことを考えるので
時間が来るまでとりあえず寝る。
ここまで歯医者のことで頭がいっぱいだと恋に近い。


先生、あなたのことを考えると胃が痛くなるんです♡





こんな恋イヤだ_| ̄|○





そして寝ようが起きようが歯医者の時間はやってくる。

10時半きっかりに歯医者のドアをくぐった。
奥の処置室では、子供が断髪魔の悲鳴を上げているのが聞こえる。

わかる。わかるぞうその気持ち。
オバチャンも今キミと同じ心境なんだ。大人だから泣けないんだ。
そして今胃潰瘍になっているんだ。頑張ろう。一緒に頑張ろう。


程なくして処置室に通され、先生がやってきた。

「やあ、だいぶ慣れましたか?今日はどうしましょうかね」

3回目にして気付いたが、この先生は前の治療の段階で
次回は何をしましょうとか具体的な説明をしない。
当日の患者の心境や体調を見ながら、その場で決めるようだ。

おかげで家での心労はかなり減っている。
さすがに親知らずの時だけは前日告知されるんだろうけど。




で、今日から徐々に小さな虫歯の治療をすることに。

ほんのほんの小さな、穴が空いてるか空いてないかわからないような
すっげ小さな右上奥歯の虫歯から。レベルにして「スライム」級。



「じゃあ麻酔でお願いします!!」


「麻酔は怖くないんですね?わかりました。
 じゃあ麻酔かけてやりましょうね」


たかがスライム(小さい虫歯)1匹でも、全力で打ち崩す!!
それが勇者の宿命なり。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・



まずは、歯茎の表面に塗り薬の麻酔薬を塗られる。
要するに麻酔の麻酔だ。へえ、今はこんなものがあるんだなあ。

麻の袋に詰められた頃はきっとなかったはずなんだが。

いや、私の記憶の中にある歯医者メモリにもそんな記憶はない。
歯医者も進歩しつつある。もしかしたらあの「キュイーン」もないかもしれん。


次に注射の麻酔。
さっきの表面麻酔が効いているのか、痛みは全くない。
痛くないどころか、刺してるのか刺してないのかすらわからない。

え?先生ホントに注射してます?
と思ったら、歯茎の奥がズーンとしてきた。あ、刺してたんだやっぱ。


「じゃあそのまま麻酔が効くまで待っててくださいね~」


そのまま10分程度、放置プレイ。

途中、他の治療にあたっている子供が断髪魔の悲鳴を上げると、
先生は私の方をちらっと見て、また治療開始。

・・・ああ、心配してくだすってありがとうございます(-ω-;)





10分後。

「では始めましょうか」

ハイ先生。まな板の上のコイは覚悟は出来ております。

シュイーン。ガリガリガリガリ。
先生!痛くない!痛くないよーヽ(゚∀゚ )ノ
すごいよ現代医学!今の時代に生まれてアッパレだ!!
キュイーンもなんだか音が小さくて、思ったより怖くないよー!!!


「ハイおしまいです。うがいしてくださいね~」


え?もう?

麻酔時間10分。削るの30秒。
かなり麻酔のリスクが大きかったような気がしてならん。

痛くなかったから、後からどうとでも言えるんだが。


それから衛生士さんが、なにやらいろいろ詰め物をしてくれる。
うむ、今までの経験から言えば、消毒して型を取るんだよな。
そんで次回出来上がった時に接着剤でつけるんだよな。

が、ちと様子が違う。

なんかピピピって音のなる機械を詰めた所に押し当てている。
ははあ、仮詰めを早く固める為の新しい技術なのかな?


それから5分ほどの放置プレイのあと、先生がやってきた。


「じゃあ詰めたところをキレイに磨きますのでね~」

え、ナンデスカそれは。

キュイーーン。ガガガガガ。
あああ懐かしいこの音。現代医学でも現役だったのかよこの機械は。
ひい、痛くはないけどやっぱりイヤだあ~~!!!


「あへあああああ・・・」

「終わりましたよ~1本目の治療完了です」


・・・・あ?え?もうこれでおしまいなの?型とか取らないんだ?
舌で触ってみると、確かにしっかりした詰め物が歯の形状に合わせて
キレイに埋め込まれている。ちょっとザラッとしたかんじはあるけど。


すごい。すごいぞ近代医学!


「せんせー( ´∀`)/ 」

「ハイなんでしょう?」

「次ね、ココ(右下奥歯の虫歯。中ボス級)やる♪」

「お?!もういっちゃう?じゃあ次回は・・・」

「・・・かもしれない(-ω-;) しないかもしんない・・・」

「はは(汗) じゃあ次もまた来た時に決めましょうね」






というわけで、3回目の来院でやっとこさ1本治りました。

意気揚々と帰ってきたわけですが、麻酔が切れた頃・・・
歯茎が痛い。頭が痛い。こめかみが痛い。熱っぽい。


確かに麻酔とはいえ、歯茎に針を刺したわけだから、痛いわな(-ω-;)


痛み止めを飲んで・・・寝た。



次は金曜日。中ボス倒しに行ってくるぞー。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-11-05 19:55 | 闘え!親知らず!

余波。

すっかり治ってもないのに治した気分で
ウキウキなayakoだが、ここで思わぬ事態が発生。




昨日、歯医者から帰って来て数時間後。

爆発的な歯の痛みがやってきた。



立つ事も歩く事もままならず、布団の中でうずくまる。
必死に耐える。耐え難い痛みだが、未だに歯を抜くよりいいと思っている。
ここまで歯医者がキライだと自分で自分を表彰してやりたい。
筋金入りの歯医者嫌いだ。


それでもやっぱり痛いので、痛み止めを飲む。

飲み薬は最低でも1時間は効いてくるのにかかるので、
1時間経つのをじりじりと待つ。


すると今度は胃がきしむように痛み出してきた。
ズーンと締め付けられるような、グッと押されるような圧痛。

おそらく歯医者への恐怖心によるストレス性胃潰瘍
であることには間違いない。
自己判断にて、セルベックス(胃薬)を併用して飲んだ。遅いが。



歯の痛みは治まったが、胃の痛みがまだ治まらない。
体を動かす度に、胃がズドンと痛む。

これでもまだ歯を抜くよりはいいと思っている自分がいる。
もうトコトン歯医者なんて大嫌いだ。



とてもじゃないが夕食の準備は出来そうにないので、sophyに連絡。
『スマンが夕食を自分の分、買ってきてください』

程なくして、お弁当を買って帰ってきたsophy。
私用にとうどんを買ってきてくれたが、
申し訳ないが食べられそうにない。

寂しそうにテーブルに一人座って、黙々とごはんを食べるsophy。
せめてテーブルについてあげたいが、どうにも体が動かない。




時は過ぎて23時。
sophyがそろそろ寝ようかって時にようやく痛みがひと段落。

せっかくsophyが買ってきてくれたうどんを食べようと
ノコノコ起き出してきた。

「えっ(・∀・;) 食べないってゆーから俺が食ったけど」

「なにっ?!(・∀・;)」

腹減った・・・仕方がないので、すきっ腹を抑えてそのまま寝る(-ω-;)





翌日。

朝には律儀にも胃の痛みが戻ってきたので、相変わらず動けず。
sophyは私を起こさないように、そう~っと出て行った。


昼ごろには少し痛みも治まりかけたので、
ネットで検索して、近くの胃腸科を受診することにした。

歯医者に行くよりやはり気が楽♪



「ハイハイハイ~、どうしましたか?」

冗談が全く通じなさそうなジイチャン先生だ。
諸事情を説明し、問診、診察を受ける。

「うん、ストレス性の胃潰瘍の可能性が高いですね。
 確定するには内視鏡した方がいいんですけど、
 それが怖くて、もし潰瘍が悪化しちゃってもアレだしね~」


内視鏡は別に怖くも何ともないのだが。
どっちにしろ、ドクターには私は「痛い怖い治療はタブー」ということが
既にインプットされている様子。

私にタブーなのは歯医者のみ。その他はオールオッケーなのだ。

「まあ昔の歯医者はね、無理矢理子供は押さえつけたりして
 治療してたからね。麻の袋に詰められたんじゃトラウマにもなるよね」


「こんな短期間で潰瘍とか出来るもんですか?」

「なりますよ。例えば今まで来た患者さんで、
 親に怒られて納屋かどっかに閉じ込められて、
 一晩で胃潰瘍になった子供さんとかね。よっぽど怖かったんだね。
 まあストレス性なら、その原因を取り除けばすぐ治るんだけど・・・」


「また月曜日には歯医者行かなくちゃいけないんです」

「どうしようかねえ・・・とりあえず薬で様子見ようか」


積極的経過観察ということで落ち着いた。



今のところ、痛みはしっかり引いているが
月曜日に向かって着々とまた出てくるんだろな・・・(´・ω・`)
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-10-31 20:53 | 闘え!親知らず!

徐々々々。

で、今日は歯医者さん2回目だ。



2回目ともなると、若干の余裕が出てくる。

その余裕はまだ歯は抜かないという安心感からきているものだが
本人の気分的には「歯医者なんて怖くないぜえ♪」
というトンデモナイ勘違いから生まれるものである。


昨日は、もしかしてその日に歯を抜かれたら
自転車で行ったら帰る時はショックで交通事故に合うかもしれない。
という無駄な心配をしたため、徒歩で行った。

本日は自転車で通っちゃう余裕っぷり。鼻歌も歌っちゃう。

青い渚を走り~♪恋の季節がやぁ~ってくるぅ~♪

季節外れの波乗りジョニーが絶好調だ。
しかし一度歯医者の建物内に入れば、借りてきたネコが頭に30匹。


「こ、こんにちわ~(・∀・;)ビクビク」

「こんにちわ♪今日は顔色が良さそうですね♪」


受付のお姉さんはよく見ている。
きっと昨日貧血起こして倒れかけたのもモロバレだろう。


早速、処刑台に上がると、先生がやってきた。

「やあこんにちわ。少し余裕が出てきたかな?」

先生もよく見ている。

「たぶん昨日は余裕もなくて、
 あんまり長い説明しても頭に入らないと思ったので、
 今日は詳しく説明しましょうね」


ホントによく見とるわ(-ω-;)


で、私の今の歯の状態。

虫歯が計6本。

そのうち、重症な親知らずが1本。
かぶせたのが取れたまま、虫歯が進行してしまったものが1本。
後は進行止めの薬を塗っとけば、なんとかなるらしい。

「レントゲンを見る限りは、問題はないので抜くとすれば
 5分もかからないと思います。ただ、レントゲンに映らない範囲で
 根っこが微妙にまがってたりとかすれば、最長で30分程度でしょう」


「・・・全身麻酔とか、ダメですかねえ?」

「恐怖心の強い方は、それも適応にはなりますね。
 その場合はここでは設備がないので、口腔外科を紹介します。
 抜く場合は、ここで不安があればその場合も口腔外科を紹介できます。
 歯を削ったり埋めたりするのは、一般の歯科の方が上手いですが
 口腔外科の先生は毎日のように抜いてますからね。上手ですよ」


「でもコワイくらいで全身麻酔するとか、
 アホだと思われませんかね?アホですけど・・・」


「いや、今は珍しいことじゃないですよ。
 昔は結構力任せな治療をしてきたところも多いですから、
 それがトラウマになる人もかなり多いんです」


あぁなんか聞いた事のあるような話だ。
昨日初めて知った、麻の袋事件をチクってやった。

「ははは・・・(汗) 典型的な歯医者恐怖症のパターンですねえ。
 特に子供さんとかは、そこまで痛くなくても痛いっていうことが多いし、
 治療も進まないんで、強行突破も昔は多かったんです。
 大人数人で押さえつけたり、まだ麻酔も充分効いてないのに抜いたり・・・
 麻の袋に入れられたってのは初めて聞きましたけどねw」



会話っていうのは、本当に心のコミュニケーションなんだと思った。
親切に説明してくれるので、だんだんと安心出来るようになってきた。




で、今後の治療方針。

ますは親知らず。
・口腔外科を紹介してもらって抜く
・口腔外科で全身麻酔で抜いてもらう
・ここで頑張って抜く
・薬を塗って、しばらく様子を見る

かぶせたのが取れた歯。
・普通に削ってかぶせる(予後リスク小)
・虫歯を殺す薬を塗ってかぶせる(予後リスク中)





「他の親知らず達はどうするのがいいですか?」

「左上(一番痛いとこ)は、率直に言って抜いた方がいいです。
 右上も結構大きな虫歯ですが、これは虫歯の菌を殺す薬で
 様子を見ていいでしょう。神経にもまだ全然届いてないですからね。
 下の2つは浅い虫歯ですが、これは薬で充分です。
 まっすぐ生えてますから、抜く必要は全然ありませんよ」



で、この日は進行止めの薬を塗ってもらって帰ってきた。


またまた痛くない治療をしてもらったので気分はルンルン。
先日は緊張のあまり、先生の顔もまともに見ていなかったが
今日マジマジと見てみると・・・うん、なかなか良い男♡

あぁ結婚してたんだった。イカンイカン。


何はともあれ、2日目にしてだいぶ雰囲気には慣れてきたのか
とっとと抜いてしまってもいいかも、と思い始める。家に帰ってから。
病院では間違ってもそうは思わないところがミソだ。


とはいえ、短期間の集中的ストレス(歯医者イヤイヤ病)による胃痛は
まだキリキリと痛むので、これが治ってからかな。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-10-30 14:06 | 闘え!親知らず!

執行猶予。

ついに歯医者に行って来た。




朝からやはり胃がきしむ。
朝からというより昨夜からなのだが、夜は胃の痛みで眠れなかった。

今は歯科より神経内科に行く方が先ではないかと思った。


「ayaちゃん、眠れないんだったら、お話してあげようか?」

優しいsophy。涙が出そうだ(´Д⊂ウルウル

「虫歯が1匹~虫歯が2匹~虫歯が3匹~・・・」

「・・・・(・∀・;)コイツハ」

「あ、眠れない?じゃあ、お歌歌おうか? 
 『もしも~虫歯が~消え~た~なら~♪』」




勘弁してくれマジで_| ̄|○



「うるさいっ!さっさと寝なさい!!」


「あー俺今日いっぱい昼寝したから眠れない~( ´∀`)
 でもおやすみ~♪ウエエエエェェェ(小島義男風)」




殺意と嘔気のダブル攻撃。






朝はsophyの朝食&弁当の準備をしながら、
迫り来る嘔気に耐えた。



あ、もう無理。もう限界。


「sophy、あと弁当包むだけだから、後は頼む」


バタバタバタ。ガチャ。





おえええぇぇぇ。



胃の中はカラッポなので吐くものも何も出ないが、
嘔気がどうにも治まらないのでトイレで嘔吐。

鏡を見ると、顔面蒼白。というか、既に土色だ_| ̄|○
お前はすでに死んでいる、ってかんじ。


さすがに本気で心配になったsophyが、
「今日はやめといたら?また行ったらいいよ(´・ω・`)カワイソウ」

でも今日行かなくても、明日は行かなきゃいけないんだろう。
行きたくはないけど、行く意志は固まっているので行く事にした。




予約はしていなかったので、朝一番で病院に行ってきた。

案の定、小一時間ほど待たされた。
胃の痛みは最高潮に達し、ペンチでねじられるような痛みが
容赦なくギリギリと襲い掛かってくる。

緊張感を紛らわすために、待合室に置いてある
ありとあらゆる本を読んだ。小児歯科医院なので、もちろん絵本だ。


普段、二つのことを両立して同時進行できない私だが、
この時ばかりは絵本の内容と、これから受ける手術の妄想が
同時に頭の中にかけめぐる。人魚姫が歯を抜いた、みたいな。


読んでいるうちに、目の前の景色が暗くなってきた。貧血だ。
本能的に椅子に横になる。そして目を閉じた。


「大丈夫ですか?!」

受付のお姉さんが、慌てた様子でやってきた。

「あ、はい。すみません。ちょっと寝不足で・・・」

見栄っ張り大王なので、
間違っても緊張で貧血気味だとは言わない。言えない。言いたくない。

「そうですか、もうすぐ呼ばれますので待っててくださいね♪」


あ、追い討ち。

そうですか。処刑台に上がるまで、もうすぐですか。
8年ほど付き合ったこの親知らずと、もうすぐ永遠のお別れか。

そう思うとなんだかコイツがだんだん愛しい存在に思えるようになった。

あぁごめんよ。私がきちんと歯磨きをしなかったばっかりに
穴を開けてしまったね。ふがいない私を許しておくれ。
次に生えてくる人には大事にしてもらうんだよ。
間違っても私の口の中には舞い戻ってこないでおくれ。てか生えるな。


「ayakoさーん♪お待たせしました中へどうぞ♪」



あぁ呼ばれた。呼ばれてしまった。
次にここに戻ってくる時は、親知らずが1本足りない女になるんだ。
1本~2本~3本~・・・1本足りない~~。

ドアを開けたら、目の前には処刑台が並んでいた。
そのうちの1台に案内されて、横になる。

心臓の鼓動が早い。
ゲップでもしようものなら、そのままペロンと出てきそうだ。
生物学的にそんなことはありえないが、そんな気分だ。



1分が1時間に感じるような、長い時間のあとで、先生がやってきた。

「寝不足、だけじゃなさそうですね。大丈夫ですか?」


初対面第1声が、それですか。


「初めまして。○○といいます。よろしくお願いします」


順序は違うが、きちんとご挨拶。
こういうところから医者との信頼関係ってのは生まれるんだな。
あるのとないのとじゃ、きっと全然違うんだろうな。

「親知らずでしたね。ちょっと見てみましょうか」

頭元にあったライトをつける。

「あひゃあああ・・・・(情)」

「ライトつけただけだからww」



口を開けてくださいと言われ、恐る恐る、口を開ける。
フック船長の手みたいなのを持って、先生が襲ってくる。

「あうぇあああああ・・・(情)」

「まだ触ってないからねーww」



カリカリカリ・・・ズキン☆

「ほわあああああ!!」

「痛かった?ごめんね、ハイおしまい。レントゲン撮りましょう」


大して痛くはないんだけども、反射的に声が出る。


痛くない治療には積極的なので、レントゲンには意気揚々と。

そして写真を見ながらお話。
「うーん、結構根が深いなあ。歯自体も大きいしね。
 抜いた後がちょっと痛みが大きいかもしれないですね」


「抜いた後は痛かろうと何だろうといいんです。
 ここで抜く時に痛いか痛くないかで・・・時間もかかります?」


「いや、歯自体はすんなりまっすぐ生えているので、
 すぐにスコンと抜けると思いますよ。時間もかからないでしょう。
 それより、ちょっと化膿があって、そこからの痛みみたいなので
 先にその化膿を抑える処置をしましょうね」


「抜くのはいつごろになりますか?」

「そうですねえ・・・化膿が治まって・・・決心が固まってからですねw」

「あ、気がつきました?」

「まずは歯医者の雰囲気に慣れましょう。
 先に、他に小さな虫歯があるので、そっちの治療からしますか?
 今ならまだ小さいので、痛みはほとんどありませんよ」


「お願いします( ´∀`)/ で、今日はしないんですよね?」

「してもいいですけど、します?」

「今日はもうイヤです( ゚Д゚)」

「じゃあまた明日いらしてください」





こうして、執行猶予期間を与えられ、また明日行く事になった。
とりあえず実刑が伸びた事に一安心♪

そして歯医者でレントゲン撮っただけで
すっかり治療した気でいる私の器の小ささに乾杯☆

良い雰囲気の病院で、心からよかったと思った。




余談だが・・・
今日、おかんのmixiにとんでもない事実が書かれていた。

内容は私の今の状態を書いているものなのだが・・・


娘のブログを覗くと、親知らずが痛んで
歯医者に行くだの行かないだのウダウダご託を並べている。

そもそも彼女の歯医者嫌いは今に始まったことではない。
思えば3歳くらいのころから歯医者さんでギャーギャー泣きわめき
とうとう麻の袋に入れられて治療を受けたことがある。
そこは小児歯科だったから歯医者さんも慣れているんだろうが、
娘の醜態にはさすが苦笑いをしておった(笑

きっとそれがトラウマになっているのだろう。
歯医者さんが大嫌いなのだ。





麻の袋に入れられて(・∀・;)

今だったら幼児虐待で捕まりそうなもんだがね。

もちろん3歳のこの時の記憶は全くない。
イヤなことは忘れるという私の素晴らしい記憶システムのせいもあるが、
それでもとりあえず「歯医者はコワイもの」ということだけは
インプットされてたようで・・・


三つ子の魂百までとは言うが・・・


こんなことをされたら歯医者嫌いになって当然だ。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-10-29 14:47 | 闘え!親知らず!

躊躇。

いよいよ病院に行く日が明日に迫った。




考えれば考えるほど胃がきしむ。
あぁ気分が悪い。なんでこんなことになってしまったのか。

しかし、私なりに努力はしてみたはしてみたのだ。

毎日、ハイドロキシアパタイト入りの歯磨き粉を使い、
欠損部の再石灰化を狙ったものの、
それ以上の侵略速度で、あっという間に今に至る。



そもそも、どうして私だけこんな思いをしなければならんのだ。
世の中、こんな病気とは無縁の人もいるだろうに。

眼科の手術を意識のあるままされるのと同じくらいイヤだ。


友達に話したら「私はまだ生えてないよ♪」
おかんに話したら「そんなんで子供が生めるか( ゚Д゚)バカタレ」

sophyに話すと
「俺、神経殺したから痛くないもん( ´∀`)~♪」


「痛み出せばいいのに( ゚Д゚)チッ」

「なんてこと言うんだ(・∀・;)ヒドイ」

「だって~(´Д⊂
 どうして私だけこんな目にあわなきゃいけないの~~(号泣)
 同じ苦しみを分かち合うのが夫婦でしょ!
 結婚式の時に誓ったでしょ!健やかなる時も病める時もって!」


「自業自得だ(-ω-)バーカ」



ごもっとも。
確かに、きちんと歯を磨かなかった私が悪いのかもしれない。
が、世の中には一生生えてもこない人だっているのに。


そうだ。世の中には2種類の人間がいるんだ。

親知らずが痛む人と痛まない人。


もっと言えば、


親知らずを抜く人と抜かない人。





動物はきっと抜かないんだろうな。あぁ今だけ動物になりたい。




明日の今頃は、きっと痛みで死んでるんだろうな。
sophy、ごめんよ。前もって宣言するが、明日の夕食は
用意できないかもしれません。弁当買ってきて食べてね。


あぁなんだって人間は歯を抜く生き物なのだろう。
この時ばかりは人間に生まれたことを後悔してやる。
治ったら喜んでやる。ちくしょう。




親知らずの手術は、あまりに嘔気反射が激しかったり、
恐怖感が強くてパニックになる場合は全身麻酔になるらしい。

前夜から既にパニックのあたしには、適応にならんだろうか。

でも、マジで全身麻酔になろうものなら
おかんやsophyが先頭だって末代まで語りつくすだろうから
それもそれでイヤだ。恥か恐怖か。もちろん恥だ。一時の恥だし。




そういえば・・・・

来たる11月3日(土)には、お義母さんが倉敷にいらっしゃる。
術後の痛みは、下手すれば1週間以上も続く事もあるそうだから
次の土曜日まで腫れが引くとも限らない。


やっぱお義母さんが帰ったあとに手術にすべきか?


「つべこべ言わずにとっとと抜いて来い(-ω-)ショウガクセイカ」



あぁやはりその選択肢はないのね。そうなのね。
わかったよ。わかりましたよ。抜くよ。抜けばいいんでしょ。



そもそも、この期に及んでウジウジ悩むのは、
なまじ抗生物質を自己判断で飲んでしまったからだ。

どうも歯自体の痛みではないことに気付き、
これはもしや、歯茎が化膿して、それが神経を圧迫しているんだろうと。
それで、手持ちのセフゾンを昨夜1錠飲んでみた。




嘘のように痛みが消えた(´・ω・`)



それどころか、普通にモノも噛めるし食べられるし。
昨日あれだけひっくり返って痛みを我慢したのはなんだったんだ。

こうなると、自分の誇りを踏みにじってまで歯医者に行こうという
強かった決意はアッサリと崩れ落ちる。人間てこんなもんよ。

土壇場にならないと行動を起こせない私は
夏休みの宿題を31日まで溜め込む小学生を如実に表現している。


「もうさあ、痛くないからさあ、明日は・・・・」


「 い っ て こ い ( ゚Д゚)クドイ」






明日、勇者になってきます。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-10-28 22:03 | 闘え!親知らず!

決意。

異変に気がついたのは2年前だった。




微妙な違和感あるのに気がついたのだが、
それでも別に気にならない程度だったので、放っておいた。

それでもその異変は、だんだんと大きな形となって
今や遅しと発症の時を待っていた。



1週間前。
突然の激痛に、体が崩れ落ちそうになった。
目まいが起こり、頭痛が止まらず、目の前は真っ暗になった。

それでもほんの一瞬の出来事だったので、様子を見た。



その痛みは、まるで陣痛のように間隔を少しずつ縮めながら
襲ってくるようになった。

1日に1回が、半日に1回。6時間に1回。1時間おきに。
そして今では痛み止めの薬なしでは眠れなくなるなった。


食欲も落ち、眠りも浅い。
吐き気をもよおすほどの刺すような痛みが、休む間もなくやってくる。




そして、ついに月曜日に病院へ行くことを決めた。







どうしてここまで痛みを我慢しているのか、
疑問に思う人も多くいるだろう。

しかし、私にはわかっていた。
病院に行けば、即刻「手術」を余儀なくされるであろうことを。






そもそも、手術になることは2年前の時点でわかっていた。
それでも私には、勇気が出なかった。

怖かった。ただ、それだけだ。

確実に進んでくる病魔に、立ち向かう勇気はなかった。
死ぬのなら、それも運命だろうと諦めていた。
自業自得なのだから。

「そんな・・・大げさだよ。大丈夫だって!」

sophyが優しく慰めてくれたが、気休めにしかならない。
今の私は、自分の中の恐怖と戦うことで精一杯だ。





痛みが治まれば、このままでもいいのでは・・・?
と、妥協という悪魔が私の心に囁いてくる。

それでも、やはりここまで進行してしまったからには、
これ以上はこのままに出来ないという意志の方が強くなった。



「大丈夫!家事はしばらく俺にまかせろ!
 ayakoはしばらく治すことだけを考えてればいいから」



ありがとう。ありがとうsophy。

そうだね、頑張ってくる。旅行にも行くんだもんね。
それまでに、きちんと治してこなきゃいけないもんね。
美味しいものもたくさん食べて、思い出たくさん作るんだもんね。

無事に帰ってくるから、待っててね、sophy。




以下のリンクは、私が自身の病気について調べるにあたり
参考にさせていただいたページです。よろしければ。



参照




「大体、大げさなんだよな。昔っから」
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by glooby_ayako | 2007-10-28 00:46 | 闘え!親知らず!